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Ollama v0.34.0、ChatGPT DesktopでOllamaモデルを直接利用可能に — Apple Siliconの構造化出力も高速化
Ollamaが安定版v0.34.0を公開した。ChatGPT DesktopからOllamaのモデルを直接使える連携(macOSのOllamaアプリから設定)に加え、Apple Siliconでの構造化出力の高速化、OpenAI互換クライアント向けのツール検索と応答圧縮のサポートを含む。
Ollamaは安定版 v0.34.0 を公開した(GitHub上でprerelease指定なし、9月10日時点で最新の安定版として案内)。変更集約はv0.33.3以降で、柱はChatGPT Desktopとの連携、Apple Siliconでの構造化出力の高速化、OpenAI互換クライアント向けの拡張だ。以下は一次情報であるGitHubリリースノートの記載範囲で整理する。
ChatGPT DesktopでOllamaモデルを使う
- ChatGPT Desktopから直接利用: OllamaのモデルをChatGPT Desktop内で直接使えるようになった。既存のワークフローを保ったまま、オープンモデルをChatGPTのデスクトップ体験で実行できる。
- 設定はOllamaアプリから: セットアップはmacOSのOllamaアプリから行う。リリースノートには設定画面のスクリーンショットが添えられている。
- 前版の流れ: v0.33.0ではClaude Desktopをゲートウェイ連携の対象にしており、今回はChatGPT Desktopが対象に加わった形だ。

画像出典: Release v0.34.0 · ollama/ollama(リリースノート掲載のスクリーンショット)
推論まわり — Apple SiliconとOpenAI互換クライアント
- 構造化出力の高速化: Apple Siliconにおける構造化出力(structured output)の性能を改善した。具体的な倍率などの数値はリリースノートに記載されていない。
- ツール検索のサポート: OpenAI互換クライアント向けにツール検索(tool search)をサポートした。
- 応答圧縮のサポート: 同じくOpenAI互換クライアント向けに応答圧縮(response compaction)をサポートした。
- 詳細な差分: 全変更点はv0.33.3との比較(Full Changelog)で確認できる。
v0.34.0より前のrc版(v0.34.0-rc4/rc5)も同リポジトリに存在するが、本記事が扱うのは安定版のv0.34.0である。導入時は各配布バイナリの対応状況を確認されたい。