液冷式AIサーバーと発光する計算基盤の抽象ビジュアル
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COMPUTE / サービス稼働状況

OpenAIとAnthropicで9月3日午後に障害が重なる — ChatGPT・CodexとClaude複数モデルでエラー上昇、いずれも復旧済み

両社の公式ステータスページが9月3日(UTC)の午後にエラー上昇を記録し、復旧を報告した。OpenAIはChatGPTとCodex、AnthropicはMythos 5.1・Fable 5.1・Opus 5など複数モデルが対象。翌4日にはOpenAIのAPAC地域でも別件のエラー上昇が発生し復旧している。

OpenAIとAnthropicは、2026年9月3日(UTC)の午後にそれぞれエラー上昇の事象を公式ステータスページに記録した。両社の記録はいずれも「復旧済み(Resolved)」となっており、サービスは回復している。異なる事業者の障害が同じ時間帯に重なるのは珍しく、利用者への影響が注目された。以下は両社の一次情報で確認できた範囲の整理である。

OpenAI — ChatGPTとCodexでエラー上昇、復旧済み

  • 記録内容: OpenAIステータスは「Elevated errors across ChatGPT and Codex」(ChatGPTとCodex全般のエラー上昇)を9月3日付で掲載し、解消を報告した。影響範囲としてGPTs、Agent、Deep Research、Codex API、ログイン、ファイルアップロード、会話、検索、音声モードなど多数のコンポーネントが列挙されている(いずれも現在はOperational表示)。
  • 利用者への注意: Codexのリモートコントロール利用者の一部は、事象後にモバイルデバイスの再ペアリングが必要になる場合があるとしている。
  • 翌日の別件: 9月4日にはAPAC地域の利用者を対象とする別件のエラー上昇(ChatGPT、Work、画像生成、ファイルアップロード、音声、Codex Cloud)が記録され、同日中に全サービスが回復したと報告されている。

Anthropic — Claude複数モデルで13時台から16時台まで、復旧済み

  • 時系列(UTC、いずれもClaudeステータスページの記録): 13時26分にMythos 5.1・Fable 5.1・Opus 5のエラー上昇を調査開始、13時41分に原因を特定、13時50分時点で影響モデル一覧(Mythos/Fable 5.1・5、Opus 5・4.8・4.6)を掲示、15時25分時点でOpus 4.8とOpus 5以外は基準値に回復、16時06分に修正を展開して監視中、16時16分に影響終了・解消と報告した。
  • 同日の別件: 同日12時37分から12時56分(UTC)にはClaude Sonnet 5のエラー上昇も記録され、こちらも解消済みとなっている。

留意点 — 原因や関連性は公表なし

  • 確認できる事実の範囲: 両社が公表しているのは事象の発生・対象・復旧の事実までであり、障害の原因や両事象の相互の関連性については公表されていない。共通の基盤障害などを断定できる材料はない。
  • 他社サービスについて: 一部の二次情報メディアは同時間帯に他社のAIサービスでも利用者からの不具合報告があったと伝えているが、一次情報での確認が取れていないため、本記事ではOpenAIとAnthropicの公式記録の範囲に限定する。

出典