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Ollama、Pro/Max/Teamをトークン従量課金へ移行 — 月次クレジット込みの透明な新料金体系を公開

Ollamaは2026年8月31日、クラウドの新料金体系を発表した。Pro $20で$60分、Max $100で$300分、Team $500で$1,000分の月次利用クレジットを含み、超過後も同一のトークン単価で継続利用できる。GPU時間課金から業界標準のper-token課金へ移行する。

Ollamaは2026年8月31日、クラウド提供の料金体系を刷新し、Pro、Max、Teamの3プランを透明なper-token課金へ移行すると発表した。既存のGPU時間ベース課金が予測しづらいという利用者フィードバックを受け、業界標準のトークン従量制に切り替え、すべてのプランに月次でリフレッシュされる利用クレジットを含める。発表は公式ブログ「Ollama’s transparent pricing」で公開された。

既存のPro/Max/Team契約者は現在のプランのまま継続でき、新料金への移行はアカウントの請求設定から任意のタイミングで可能。新規申し込みは新プランが適用される。

新料金の要点 — 月額に利用クレジットを内包

  • 発表日: 2026年8月31日(Ollama公式ブログ)。
  • 課金方式: GPU時間ベースから公開されたper-tokenレートによる従量課金へ移行。各モデルページと料金ページでトークン単価を公開する。
  • プランと月次クレジット:
    • Pro: $20/月、$60分の月次利用クレジットを含む
    • Max: $100/月、$300分の月次利用クレジットを含む
    • Team: $500/月、$1,000分の共有クレジット(組織内で無制限ユーザー共有、シート課金なし)
    • Free: スターターモデル向けに少量の月次利用枠を含む。追加はサービス手数料なしのpay-as-you-goで全モデルを利用可能
  • 制限の撤廃: 旧プランにあった5時間・週間制限を廃止、サービス手数料や隠れた上限もなし。月次プールを使い切った後も同一のper-tokenレートで継続利用できる。
  • リセット: Pro/Max/Teamは契約開始日と同じ日付で毎月リセット(年払いも同様)。Freeはサインアップ日基準で月次リセット。未使用分の翌月繰り越しはなし。
  • 既存契約の扱い: 既存契約者は現行プランに留まるか、新プランへ即時アップグレード可能。アップグレード時は新プランの全月次クレジットが即時付与され、旧来のセッション・週間制限は適用されなくなる。月次リセット日は元の契約開始日を引き継ぐ。

対応モデルとインフラ — ゼロデータ保持を維持

  • 対応エージェントとAPI: Claude CodeやCodexを含む主要コーディングエージェントで動作し、独自ツール向けのAPIも提供する。
  • ホスティングとプライバシー: すべてのリクエストは米国と欧州の専用コンピュートで実行(Qwenの一部モデルのみシンガポールでも提供)、ゼロデータ保持を維持。プロンプトのログ保存や学習への利用は行わず、リクエストごとのコストはアカウント画面で確認できるとしている。
  • 変更理由: Ollamaは、Kimi K3が2.8兆パラメータに達するなどオープンモデルの大規模化でGPU時間課金の予測が困難になったことを、今回のper-token移行の背景として挙げた。

Teamプランは今回、月$500の導入価格で新規サインアップの受付を開始した。組織全体で$1,000分の共有クレジットをプールし、利用状況を一元管理できる。より大規模なチーム向けには問い合わせ窓口も案内されている。

Ollamaは新プランを即日提供開始しており、詳細なトークン単価やモデル別の料金は料金ページで確認できる。既存ユーザーはアカウント設定の請求ページから移行できる。

出典