IMAGE: AI生成ビジュアル
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Cloudflare、AI SearchでWorkers AIの6モデルを新規サポート — DeepSeek V4やGPT-OSS、Qwen、KimiをAPIキー不要で利用可能に
DeepSeek V4 Flash/ProやOpenAI gpt-oss、Qwen3.8-27B、Kimi K2.7 Codeを含む6モデルを追加。Workers AI上で動作し追加のプロバイダーキーは不要、ダッシュボードやAPIから選択可能。
Cloudflareは2026年8月26日、AI SearchでWorkers AIのテキスト生成モデル6件のサポートを追加したと発表した。対象モデルはWorkers AI上で直接動作するため、外部プロバイダーのAPIキーは不要で、AI Searchインスタンスの作成・更新時にダッシュボードまたはAPIから選択できる。
追加された6モデルと仕様
Cloudflareが公開した一覧は以下の通り。
- @cf/deepseek-ai/deepseek-v4-flash-0731 — コンテキストウィンドウ 1,048,576トークン
- @cf/deepseek-ai/deepseek-v4-pro-0813 — 1,048,576トークン
- @cf/openai/gpt-oss-120b — 128,000トークン
- @cf/openai/gpt-oss-20b — 128,000トークン
- @cf/qwen/qwen3.8-27b — 262,144トークン
- @cf/moonshotai/kimi-k2.7-code — 262,144トークン
いずれもWorkers AIのマネージド推論として提供され、Cloudflareのエッジネットワーク上で実行される。開発者は個別にDeepSeekやOpenAI、Alibaba Cloud、Moonshot AIとの契約やキーを用意せずに、Cloudflareの課金と認証で利用できる。
AI Searchは、ウェブサイトや社内ドキュメントなどのコンテンツをクロール・インデックスし、RAG(検索拡張生成)で回答を生成するマネージドサービス。今回の追加により、速度重視のFlash系から高性能なPro、大規模オープンウェイトのgpt-ossやQwen、コーディング特化のKimiまで、用途に応じたモデル選択の幅が広がった。
使い方と位置づけ
- 選択方法: AI Searchインスタンス作成時または更新時に、ダッシュボードのモデル選択UIまたはAPIパラメータで指定する。
- 課金: Workers AIの従量課金に準拠し、外部プロバイダーへの個別支払いは不要。
- 対応モデルの全体像: 上記6件以外にもAI Searchは複数のWorkers AIモデルをサポートしており、詳細は公式ドキュメントの「Supported models」ページで一覧できる。
Cloudflareは2026年に入り、AI Searchのモデル拡充やWorkers AIの推論最適化を継続している。今回の6モデル追加は、DeepSeek V4(8月13日 GA)やQwen3.8シリーズ、OpenAIのオープンウェイトgpt-oss、MoonshotのKimi K2など、直近で注目されたモデルを迅速にエッジ推論で提供する動きの一環とみられる。
なお、各モデルの性能やコストはユースケースやプロンプトにより変動する。Cloudflareはベンダー公称のコンテキスト長を提示しており、実アプリでの品質・速度・コストは個別に評価する必要がある。